問題を本質的に解決できるたった一つの方法
少なくとも社畜サイドには新入社員が育つメリットが無い。むしろ追い抜かされるリスクの方が深刻だ。だから本能的に丁寧に育てるモチベーションが湧かないようになっている。 / “新人が育たないと嘆いてる阿呆に禁じさせるべきたった一つの事” http://t.co/HlyXlJSWKw
— Xevra Lindich (@xev_ra) 2014, 4月 7
Twitter / xev_ra: 少なくとも社畜サイドには新入社員が育つメリットが無い。むしろ ...
何か問題がある場合、その多くは裏にモチベーション供給構造に問題がある。単にスキルや手順の問題ではなくやる気がわかないから問題が解決されないと考えた方がより本質的なのだ。
新人教育がうまくいかない問題もまさにこれが当てはまる。担当者にとって新人をうまく教育して何か得するのだろうか? 何も得しないどころか自分の地位の脅威にも晒される。だから嫌々タラタラやる。そしてうまく行かない。つまり原因はやり方にはないのだ。
もし、うまくやらせたいならその新人がうまく育った時のインセンティブを用意するしかない。社長賞なり何なり皆の敬意が向く名誉を与える仕組みが不可欠だ。
モチベーションが素直に湧き、それが組織間を伝播し合ってうまく回るエコシステムをどう構築してくかがマネージャーの仕事。それが経営だ。