【動画あり】人生を棒に振る「損得厨」その恐るべき実態とは!? 


人生を豊かにするたった一つのコツ - xevra's blog

 

これ書いたら概ね好評だったが「損得厨」から呪詛を幾つか浴びた。

ここで損得厨とはどういう人かが分かる動画を紹介しておこう。


Frans de Waal: Moral behavior in animals - YouTube

この動画の14分の所から猿の不公平に対する怒りが見て取れる。右の猿にはご褒美にブドウ、左の猿にはキュウリを与えたら左の猿が激怒しているのだ。「なぜ俺にはキュウリなんだよ!!!」って怒り狂ってるが、これがまさに損得厨そのものだ。

損得に縛られ、損をしたら気が狂ったように文句を言う。東京駅記念Suicaで暴徒化していた基地外も同類だろう。

損得厨とは結局不公平感に異様に固執し、不公平を感じると気が狂ったように抗議をする存在、まさに猿そのものだ。なぜ折角人間に生まれてきたのに人間らしく生きられないのだろうか。

もちろん、ワーキングプアの様な経済的に困窮している人なら仕方ないだろう。そういう人達にはもっと別の支援、改善が急務だ。でも、経済的に追い込まれてもいない人が損得厨になっているのは理解しがたい。

ビジネス行為ならともかく人生そのものに対して「損得評価」を行うのは人生を棄損する最悪の行為だ。人生に対して適用すべきは「粋度評価」だ。これをやったら自分の人生が輝くかどうか、それだけで評価すればいい。困っている人を見かけたらどうするか、素敵な進路を見つけたら、素敵な異性を見つけたらどうするか、子供が欲しいと言われたらどうするか、評価すべきは損得か? 違うだろ。自分自身に誇れるかどうかだけが評価基準だ。

カッコよく自分に嘘つかず粋に生きる、だから人生は輝くのだ。もちろん損して酷い目に会う事も沢山あるだろう、みんなに笑われたら「自分は不器用ですから」と笑って返せばいい。それが人生という物だ。

自分の人生は自分の頭と足でしっかりと踏みしめて粋に歩く、これが人間の基本。もし、どうしても損得が気になってしまうのなら冒頭の動画を何度も見ればいい。自分はこのキュウリ投げてる猿と一緒でいいのか何度も自問自答しよう。猿じゃない、人間だという所を自分自身に見せつけてやるのだ。

これを読んだお前らがちゃんと人間になる事を祈ってる。