コロナの中で安全に飲食店再開を目指そう

東京 新たに125人以上の感染確認 新型コロナウイルス | NHKニュース

日本人はなぜか感染しにくいので、このペースなら爆発は防げそうだ。しかし、この状態が2年続くので、どこかでタガが外れてもう一段吹き上がるだろう。地獄の2年の始まりだ

2020/04/15 19:26

b.hatena.ne.jp

 

感染者数の伸びが抑えられたのは良かった。なぜか日本人は感染しにくいので助かった。今考えるべきは次の2点。

 

  • この低感染状態をどう維持するか
  • 自粛の中でどう経済の活性度を上げるか

少なくとも1年半、実際には2年はこの状態が続くので、その中でどうやって爆発を抑えながら経済の活性化を図るのかを考えるべきフェーズに入った。

当然みんな出歩きたい訳で、安全に出歩くにはどうしたらいいか? を考えるべきだし、自粛の中でどうやって魅力的な物やサービスを作り上げ、消費の拡大を行うか? を考える必要がある。

 

今までの調査から分かってきたこととして、ヤバいのは

  • 飲食
  • 会話
  • 同じところを触る、触れ合う
  • 換気の悪さ

これらの要素だ。

そういう意味では三密は正しくない。例えば満員電車に押し込められてもそれだけでは感染しない。マスクをして、降りた後に手を洗えば安全なのだ。

だから、今までの活動の中から、これらの要素の部分だけピンポイントに対策を行い、安全に人々が外出できる環境を作ってやるべきなのだ。

 

例えば、ショッピングモールでも

・なるべくオープンエアーでメッチャ換気する

・入店時に薄いゴム手袋をしてもらう。店員も手袋をして一定時間おきに交換する

・入店者数を制限して過密にならないよう制御する

・マスクをしてもらう

・大声は避けてもらう

・会計は非接触電子マネー

これらを満たしたら開店を許可すべきだ。

 

飲食店であれば

・熱い物だけ

・食器は盛り付け直前に消毒、お盆に置き、食器は手では絶対持たない

・お箸、スプーンフォークは使い捨て個包装

・メッチャ換気する

・一人ずつ仕切りのあるブースで食べる(一蘭の様に)

・飲み物は、消毒した缶瓶で提供し、客が開ける

・オンライン飲み会対応で、前に画面とカメラを置く

・注文も全部オンラインで無言でやる

・会計は非接触電子マネー

 こうすれば感染はかなり避けられる。

 

もちろん、ここまでやっても感染する人は出るだろう。でも、爆発に繋がる感染者数にならなければ許容すべき。

こうやって、少しずつOKの領域を広げていくしかない。

 

これから2年にわたる地獄のフェーズを明るく楽しく生きるために、みんなで知恵を絞ろう。