あなたはきっと癌で死ぬ!?
知人が癌で余命3か月の宣告を受けた。3か月という事はもう手の施しようがないという事だろう。悔いの無い終末を迎えられるよう、微力ながら支援したいと思う。
癌は日本人の死因の第1位で、去年の数字を見ると罹患約88万人、死亡約37万人となっている。また、生涯のうちに癌にかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と言われているのでこれをお読みのあなたもかなりの確率で癌になるだろう。
ちょっとググってみたら今まさに癌と闘っているブログが山のように出てきた。
癌とは身近と言うか、罹る事を前提に考えねばならない病気だったのだ。
癌になったら打つ手なし
癌になったら何ができるのか、今回一通り調べてみた。結果からいうとステージが進んでしまってからでは全くできる事が無い。苦痛の無い終末を過ごしてもらう以外にどうしようもない。
確かに、「治る!」と謳ったいろんな民間療法は沢山あるんだがどれ一つとして統計的に有意な効果がある物は無い。足掻くだけ無駄なのだ。*1
だから癌に対しては
・早期発見
・癌になりにくい体作り
を徹底するより手が無い。
そもそも癌は誰しも毎日何千個も体内では発生している。しかし、免疫が正常であればこれは取り除かれ発症には至らない。ところが何らかの原因で免疫が低下していたりするとこれが取り除かれずに成長し、腫瘍となって発症する。免疫を落とさない事、これが重要になる。
免疫を維持するには
1.適度な運動
2.ストレスの無い暮らし
3.規則正しい生活
4.健康的な食事
5.体温の維持
が、重要だ。要は一般的に言われている健康的な暮らしをすればいいだけなのだ。
高いサプリメントなんて買う必要はない。運動習慣を持ち、瞑想して野菜中心の食事をする事、これが充実した人生を最後まで味わい尽くす基本だ。
癌はきっとあなたも罹る身近な病気、今すぐ対策を!
参考情報:
*1:もちろん健康に良い食品をたくさん摂って免疫を高い状態にキープする試みは重要だが、それで確実に治るという類の物ではない