シャンプーやソープは危険! 使うなら計画的に
日本人はなぜか髪を洗う時はシャンプーを使わないと綺麗にならないという迷信を信じ込んでしまってる。お湯のシャワーの洗浄力は極めて強力でシャンプーなど全く要らないどころか極めて有害だという事実を理解しよう / “ハゲないためのたった一…” http://t.co/wTg8MCwvRw
— Xevra Lindich (@xev_ra) 2015, 6月 25
昨日の記事が大変に好評だったので補足をしたい。ポイントは
過剰洗浄の怖さを知ろう
という事に尽きる。皮膚には常在菌が居て健康な皮膚の状態を作っているのだが、ボディーソープやシャンプーで洗ってしまうと常在菌が流されてしまって皮膚のコンディションが崩れてしまう。また、失われた皮脂を補おうとして異常な量の皮脂の分泌を引き起こしてしまう。
そもそもお湯のシャワーの洗浄力は異常に強力で大抵の汚れはこれで落とせるし、逆にこれ以上落とす事のメリットは無い。だから自分の入浴スタイルが過剰洗浄になっていないかをちゃんとチェックする事はとても重要な事と言える。
もちろん体質やライフスタイルによってはお湯だけで足りない人も居るだろうからそれは自分で調節すべきではあるが、過剰洗浄は危険と言う視点を持つ事は大切だ。
もし、何のポリシーもなく漫然とシャンプーやソープを使っていたのならまず1か月利用を中断してみて欲しい。自分に必要な物が分かるだろう。
臭いが気になる人も居るかもしれないが多くの人にとってシャンプーやソープを使わなかった事が原因で臭くなる事は無い。逆に過剰洗浄の方が臭いの原因になりかねない。
健康な皮膚と頭皮のためにできる事から始めてみよう。
良い常在菌ライフを!
皮膚についてググった物を下に並べておくので参考にして欲しい。
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株式会社医学生物学研究所|MBL|R&D 研究開発 | 腸内細菌・口腔細菌・皮膚常在菌