人生の真理がついに判明。豊かさに必要な事はたったこれだけ!

 

ハーバード大学による75年に及ぶ研究結果が凄い。これは人間の生きる指針を提示してくれる画期的な成果だ。

人間にとって一番重要なのは金でも名声でもなく

家族や友人、コミュニティーなどと関係を持って豊かな人間関係を持つ事

である事が確認された。

つまり、我々が目指すべき事は、いい大学に入る事でも大企業に就職する事でもTVに出る事でも表彰される事でもなく、家族や友人と楽しく豊かな関係を築く事だけなのだ。

私は仕事柄何千億円持ってる富豪やTVに良く出てる著名人と話をしたりするが彼らは全然幸せそうには見えない。つまらなそうにイライラしがちだった。人に囲まれながらもある意味孤独だった。こういう姿を見る度に金や名声がいかに無力か、いやそれどころか毒ではないのかという事を考えさせられていた。

こういうのを見るにつけ「どう生きるのが素晴らしいのか?」という問いは非常に悩ましい問題となって私の中でもやもやと蟠っていた。

しかしある日、人間とは心の存在であり、心が一番感応するのは他の人の心であるという一番の根本原理に気が付き、全ての問いが解けたのだった。金は単なる数字、確かに足りなければ不幸だが暮らすのに問題無い程度の金が有ればそれ以上は要らない。名声は単に有名税となって人生を蝕む。有名になって承認欲求が満たされたとして何が残るのだろうか。人間結局は誰と何をするのか?これが全てなのだ。

誰と一緒に笑うのか? 誰と一緒に泣くのか? 誰と一緒に想いをぶつけ合うのか?

人生とは単にこれの積み重ねである。そして、これらが豊かであれば自然と人生は豊かになるのだ。これが実現出来たら金も名声ももう要らないのだ。

この人生の真理が分かってからとても心は軽やかになって自然体で暮らす事ができるようになったし、仲間との関係もよりうまく行くようになった。

ただ、この考え方に根拠はあるのか?と言うと単なる私の感想の域を出なかったので何とも言いようがなかったが、今日、このエントリを見て、それがハーバード大学で実証されていたと知って非常に勇気づけられた。やはり、これは誰にとっても人生の真理だったのだ。

 

どう生きたらいいか?

その問いの答えは簡単だ

笑顔で周りの人に声をかけて生きよう

これだけでいいのだ。それが結局どんな金持ちや有名人でも手に入れられなかった幸せを運んできてくれる。それはハーバード大学の研究成果が保証しているのだ。

自信をもって笑顔で声をかけて行こう。幸せはもうそこにある。

 

 

追記

運動と瞑想はこれを上手く遂行する上での基礎なので当然やらないと話にならない。人生の目標は金や名声ではなく豊かな人間関係構築にあるというお話。