鬱病患者には医師の診断を優先させる事が鉄則、生活習慣ではもう変えられない

 

日本の格差と貧困がどんどん悪化していく中で日本社会のストレスはどんどん悪化している。それに伴い、鬱病患者数もどんどん増えてしまっている。

 

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日本では12カ月有病率が1~2%、生涯有病率が3~7%であり、欧米に比べると低い。一般的に女性、若年者に多いとされるが、日本では中高年でも頻度が高く、うつ病に対する社会経済的影響が大きい 

と、このようにかなりの割合の人が鬱病に侵されてしまう。

だから誰しも鬱病に罹らないための生活習慣を身に付けるようにしたい。

鬱病予防には運動、瞑想、睡眠、野菜の徹底が効果的! - xevra's blog

 

しかし、ここで注意がある。これはあくまでも鬱病の予防であって、もう鬱病に罹ってしまった人にはむしろ有害の懸念がある。鬱病になってしまったらもう手遅れなのだ。

そういう人は直ぐに病院に行って投薬とカウンセリングで治療に入って欲しい。また、鬱病の人に素人が気軽にこうしたらいい、ああしたらいいと言うのは絶対に避けないとならない。

鬱病は極めて怖い病気であり、素人が下手に関われば病状が悪化したり、感染したり、命に関わる事件に繋がる懸念がある。なので絶対に鬱病患者に気軽に関わってはならない。

鬱病患者には医師の診断を優先させる事、迂闊に素人考えの言動を行わない事、これが鉄則だ。

 

逆に言えば鬱病にならないようにする事、これが最大に重要な事になる。現代の高ストレス社会では健康的な生活習慣が無ければ高い確率で鬱病に罹患する事実をしっかりと受け止めて健康的な生活習慣を身に付けよう。

健康的な生活習慣で充実した人生を!