緊急事態宣言の解除は来年の秋にならざるを得ない決定的な理由

「緊急事態宣言明け」に事態が好転している可能性が低い理由 | 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 | ダイヤモンド・オンライン

根本的に勘違いしている。コロナを100%抑え込む事は不可能。徹底した外出禁止令を出しても根絶はできない。終息はワクチンが開発された時、それは最短で来年の秋だ。なぜこんな当たり前で簡単な事も分からんのか

2020/04/10 10:31

b.hatena.ne.jp

 

コロナの終息は

  • ワクチンか特効薬が開発された時
  • 国民の大半が罹患して集団免疫が獲得された時

以外ありえない。

徹底した外出禁止令で抑え込もうとしても、インフラ、医療、食品、流通、治安維持周りで人は外出せざるを得ないのだから、そこでの感染は延々と続いてしまい、感染者数を0にはできない。

集団免疫は100万人規模で人が死ぬことになるので選べない。特効薬は目途も立たない。となると、希望はワクチンの開発以外ない。

 

ワクチンは最短で18か月かかると言われている

wired.jp

ここにあるように

「ワクチンを使えるようになるまでに少なくとも1年半はかかります」

というのが一般的な認識なのだ。

さらに、これを日本人向けに1億本どう確保するかという問題もある。だから奇跡が重なって来年の秋というのがワクチンによる出口のタイミングといえる。

 

よって、緊急事態宣言は少なくとも来年の秋までは解除されない。これが合理的に見た結論といえるだろう。

これを前提として、計画を立て、生き延びよう。