三密はもはや危険! ちゃんとしたガイドラインを作ろう!
ウイルスが靴底付着、拡散 微粒子は4メートル飛散も―中国武漢の臨時病院で調査:時事ドットコム
エアロゾル感染に注意が必要。一度エアロゾルになってしまえば普通のマスクでは防げない。会話や咳、クシャミをする人にマスクを徹底させることが重要。
2020/04/19 23:32
色々な調査でコロナがどう感染するかが分かってきた。エアロゾルと接触による感染がやはりヤバそうだ。
ただ、コロナウイルスは1個体内に入ったからと言って発症しない。コロナウイルスがたまたま元気な細胞の表面に取り付く事ができた時だけ発症する。これはそれこそ1万分の1くらいの確率だと考えられるため、1万個以上身体に入れない限り問題はない。
どうやってコロナウイルスを体内に入れないようにするかは
- 咳、くしゃみ、声を出す人の吐く息に近付かない
- 誰かが触ったところを触らない、触ったら手洗いする
- マスクをしてもらい、自分もマスクをする
を、徹底するしかない。
そしてこれは三密の忌避とは必ずしも一致しない。
今、我々が考えなくてはならないのは感染爆発を起こさない事と経済を失速させない事だ。だから三密の様なアバウトな考え方ではなく、より実効的な対策が必要となっている。
例えば、換気さえしっかりとされていれば買い物や満員電車では感染の確率はかなり低い。だから、そこを取り締まってはならないし、もっと経済を回す方に注力してもらうべき。しかし、飲食店では1,2,3全てがアウトになるので営業は停止してもらうしかない。(補償は必須)
また、会社や教室では換気とマスクを徹底し、手洗いや消毒を頻繁に行わせることが重要だ。
こうやって、ガイドラインを丁寧に設定し、感染者数を押さえながら経済を回す社会を作っていこう。