シャンプーやソープは危険! 使うなら計画的に

 

昨日の記事が大変に好評だったので補足をしたい。ポイントは

 

過剰洗浄の怖さを知ろう

という事に尽きる。皮膚には常在菌が居て健康な皮膚の状態を作っているのだが、ボディーソープやシャンプーで洗ってしまうと常在菌が流されてしまって皮膚のコンディションが崩れてしまう。また、失われた皮脂を補おうとして異常な量の皮脂の分泌を引き起こしてしまう。

そもそもお湯のシャワーの洗浄力は異常に強力で大抵の汚れはこれで落とせるし、逆にこれ以上落とす事のメリットは無い。だから自分の入浴スタイルが過剰洗浄になっていないかをちゃんとチェックする事はとても重要な事と言える。

もちろん体質やライフスタイルによってはお湯だけで足りない人も居るだろうからそれは自分で調節すべきではあるが、過剰洗浄は危険と言う視点を持つ事は大切だ。

もし、何のポリシーもなく漫然とシャンプーやソープを使っていたのならまず1か月利用を中断してみて欲しい。自分に必要な物が分かるだろう。

臭いが気になる人も居るかもしれないが多くの人にとってシャンプーやソープを使わなかった事が原因で臭くなる事は無い。逆に過剰洗浄の方が臭いの原因になりかねない。

健康な皮膚と頭皮のためにできる事から始めてみよう。

良い常在菌ライフを!

 

皮膚についてググった物を下に並べておくので参考にして欲しい。

gathery.recruit-lifestyle.co.jp

marjorum.info

株式会社医学生物学研究所|MBL|R&D 研究開発 | 腸内細菌・口腔細菌・皮膚常在菌

 

 

 

ハゲないためのたった一つのコツ

 禿げる原因はシャンプーにある。シャンプーしなければ禿げない。それはホームレスを見れば一目瞭然だ。彼らは禿げていない。不潔にしたら禿げるのなら彼らは全員丸ハゲだがむしろフサフサだ。

とは言え不潔にしろと言う訳ではなく、お湯でシャワーするだけの「湯シャン」をしようと言うだけの話。

湯シャンでググれば実例は沢山出てくる。例えばこんな感じ

 

ikumou-life.com

matome.naver.jp

 

そもそもお湯のシャワーの洗浄力は極めて強い。大抵の汚れはシャワーだけで落とす事が出来るし、逆にシャンプーやソープは過剰な洗浄で頭皮や皮膚を傷つける。もし、こういう洗浄剤を使うとしたら脇や股位しかない。

昔、お湯のシャワーが無かった頃、石鹸を使い、シャンプーをするという習慣が始まった。しかし、お湯のシャワーができた現在、こういう洗浄剤はむしろ危険な存在となった。

お湯で洗った上に薬品で頭皮をゴシゴシしたらもう頭皮はボロボロになってしまう。結果禿げるのだ。

 

湯シャンをするとシャンプーする時よりも時間がかかる。丁寧に頭皮を揉みながら温水で流す事になるのでシャンプーよりも手間もかかる。でも結果として頭皮は健康になり、髪もフサフサになる。

手間を惜しんで禿げになるか、時間をかけてフサフサで生きるのか、今あなたの生き方が問われている。

フサフサで行こうぜ

 

追記

遺伝で禿げる人も居るのでそういう人は本稿の対象外。何やっても禿げる。

 

確かにいろんな体質の人が居るので全員にはこの原則が成り立たないかもしれない。だが、そもそもシャンプーする必要の無い人は世の中に沢山居るという事実を知る事は重要。

 

ホームレスにも禿げは居るだろう。でも、禿げている率はそんなに高くない。「頭皮をシャンプー使って清潔に保たなければ禿げる」という言説は嘘である事の実証にはなる。

 

禿げないよう殺菌のためにシャンプーするというのは逆だろう。頭皮には頭皮細胞を健康に保つために、30種類もの常在菌がいる。それらを殺したら次にどんな菌が繁殖するのか。下手な菌が繁殖したらアウトになる。人間は菌と共生する生き物。下手な殺菌は逆効果。

 

日本のエンジニアよ良い物を作るな、広く使われる物を作れ

 

日本人がシリコンバレーの連中に比べて全然ダメだと感じるのはマーケットセンス。「良い物を作れば広く使われる」という妄想に憑りつかれている連中だらけでウンザリする。広く使われる事に重要なのは

・簡単で分かりやすい

・使っていて気持ちがいい

・他の人に紹介しやすい

など、機能面というよりは心理学的な要因が大きい。だからサービスを設計する時は機能に固執せずにどうやったら広く使われるか、マーケティング戦略を含めて設計をする事が極めて重要なのだ。

 

そう言う背景を考えた上でこういうケースを考えよう

1.外国でマイナスドライバーが発明されて使われだす

2.ある会社が日本で真似してマイナスドライバーを開発する

3.その会社が日本のマニアに合わせて機能を拡張し、優秀な精密ドライバーに進化させる

4.外国でプラスドライバーが発明される

5.外国でマイナスドライバーが廃れる

6.日本でもプラスドライバーが広く使われだすがマニアはまだマイナスドライバーを使っている

と言う状況を考えてみよう。

この日本の会社は必死になってマイナスドライバーを改良し、それを誇ってるのかも知れないが、その成果は日本のマニアにしか通用しない最悪なガラパゴス状態だ。なぜマイナスドライバーの改良ばかりに目が行ってしまっていたのだろうか。

で、この会社こそ「はてな」だし、このマイナスドライバーは「はてなブックマーク」に相当すると言えるだろう。

はてながマイナスドライバーに固執している間に、facebooktwitter、LINE、instagramなどがどんどん世界で広く使われだして今や一般人や海外にはてブが広まる余地などない。

俺は便利にはてブを使うが、この状況は極めて残念としか言いようがない。

 

なぜ、こんな事態になってしまったかと言えば、はてなの経営陣が「良い物を作れば広く使われる」という妄想に憑りつかれていたからだろう。機能増強ではなく、気楽に広く使われる事を目指さなかったからだ。

私は8年前にはてなにある提案のメールを送った。だが8年経ってもまだ返事は来ない。

民間企業なんだから好きに経営すればいいとは思うが、期待していた一ユーザーからしたらすごい残念としか言いようがないと思う。

はてなにはこれからも頑張って欲しいとは思うが何を期待したらいいのか俺にはわからない。

 

補足:

ここでは「はてな」を例に出しただけで別にはてなの事を言いたい訳ではない。日本のIT企業が総崩れな訳だからどこの会社でも当てはまるだろう。

ポイントなのはサービス設計時には

便利よりも心に刺さる物

を、考えて欲しい。機能強化よりも気持ち良さ、分かりやすさ優先で考えて欲しい。

 

それから、はてなに対するメールは一般的なビジネスメールで、はてな以外にもあちこち沢山出している。でも返事が来ないのははてなだけだったというだけ。

 

また、当然うちの会社でもオリジナルなサービスはリリースしていて海外でも一定の成果を上げている。とは言えまだブレイクしたという規模ではないので引き続き頑張りたい。

 

人生を成功させる たった2つのシンプルなルール

twitter.com

 

人生において一番重要な事は

 

自分の可能性を100%引き出す事

 

自分の内に秘められた未知なる能力を最大限に引き出す事、これが人生を豊かにし、納得のいく人生を形作ってくれる。では、どうやったら可能性を引き出せるのか。残念ながらそれを確実に知る方法はない。しかし、引き出す確率を高める方法は簡単だ。

 

・新しい事にチャレンジする

・同じ事をやるなら昨日より上手くやる

 

これだけでいい。これを毎日毎日繰り返していればいつの間にか自分の可能性はどんどんと引き出されていくだろう。逆に言うと余計な事を気にせずにこれだけにフォーカスしていれば勝手に人生は豊かになっていくとも言える。極めてシンプルで簡単な話だ。

ただ、もちろん人間の最低限の基礎として

・運動習慣を持つ

・瞑想を行う

・規則正しい野菜中心の食生活

・十分な睡眠

は大前提だ。これができていなければ何やってもうまく行かないだろう。

 

良き人生を!

 

あなたはきっと癌で死ぬ!?

知人が癌で余命3か月の宣告を受けた。3か月という事はもう手の施しようがないという事だろう。悔いの無い終末を迎えられるよう、微力ながら支援したいと思う。


癌は日本人の死因の第1位で、去年の数字を見ると罹患約88万人、死亡約37万人となっている。また、生涯のうちに癌にかかる可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と言われているのでこれをお読みのあなたもかなりの確率で癌になるだろう。

 

ちょっとググってみたら今まさに癌と闘っているブログが山のように出てきた。

sick.blogmura.com

癌とは身近と言うか、罹る事を前提に考えねばならない病気だったのだ。

 

癌になったら打つ手なし

癌になったら何ができるのか、今回一通り調べてみた。結果からいうとステージが進んでしまってからでは全くできる事が無い。苦痛の無い終末を過ごしてもらう以外にどうしようもない。

確かに、「治る!」と謳ったいろんな民間療法は沢山あるんだがどれ一つとして統計的に有意な効果がある物は無い。足掻くだけ無駄なのだ。*1

だから癌に対しては

・早期発見
・癌になりにくい体作り

を徹底するより手が無い。

そもそも癌は誰しも毎日何千個も体内では発生している。しかし、免疫が正常であればこれは取り除かれ発症には至らない。ところが何らかの原因で免疫が低下していたりするとこれが取り除かれずに成長し、腫瘍となって発症する。免疫を落とさない事、これが重要になる。

免疫を維持するには

1.適度な運動
2.ストレスの無い暮らし
3.規則正しい生活
4.健康的な食事
5.体温の維持

が、重要だ。要は一般的に言われている健康的な暮らしをすればいいだけなのだ。
高いサプリメントなんて買う必要はない。運動習慣を持ち、瞑想して野菜中心の食事をする事、これが充実した人生を最後まで味わい尽くす基本だ。

癌はきっとあなたも罹る身近な病気、今すぐ対策を!

 


参考情報:

ganjoho.jp

*1:もちろん健康に良い食品をたくさん摂って免疫を高い状態にキープする試みは重要だが、それで確実に治るという類の物ではない

大反響に感謝!

はてなブックマーク - 笑顔の絶えない社会を目指そう - xevra's blog

おかげさまでブクマが300を超えて大フィーバーした。PVも1万超えたし予想外の反響でつい小躍りしてしまった。
現代では一般の人も気軽にネットで自分の考えを書く事ができるし、応援する事ができる。ぜひこの機能を十分に生かして社会を良くするためにはどうしたらいいかどんどん書いてどんどん応援して欲しい。そう言う些細な活動がムーブメントとなって社会は実際に良くなっていくのだから。
確かに一つ一つは些細で無力だけれども多くの人が行動すればそれは社会をも動かせるのだという事はぜひ理解しておいて欲しい。この先政権が実際に戦争を始めようとする時、彼らの暴走を止められるのはもしかしたらこういう草の根の声の集合だけかもしれない。些細な行動でいいから、声を上げ、応援し続けて欲しい。その些細な声がもしかしたら数百万人の命を救う事になるかもしれないのだ。

それからブコメで「ディストピア」だという声がいくつかあったが

・戦争の無い社会
原発が爆発しない社会
鬱病で自殺する人が居ない社会

が、ディストピアだというのならディストピアでいいんじゃないの?
何が気に入らないのか俺にはわからない。こういう時にはてなユーザーはホントダメだなと思う。「社会を良くしたい」という発想が根本に無い人間の意見は独りよがりで貧しく何も生まない。自分のお気に入られ数がなぜそんなに少ないのかもう一度この機会に考え直してみてはどうか。

笑顔の絶えない社会を目指そう

お気に入られユーザー数が1000人を超えた。twitterを含めると3000人を超える人達が私のブコメを楽しみにしてくれているという事だから嬉しいと共に感謝したい、ありがとう。
これだけ多くの人が支持してくれているというのは社会的に望まれていた活動だったという事でもあるだろう。止めずに続けてきて本当に良かったと思う。

そもそも私がなんでこんな事をやっているかと言えば理由は一つ、「社会を良くしたい」からだ。

「自分さえ良ければいい」って奴は徹底的にぶっ潰せ - xevra's blog

科学が進歩し、文明が発達し、社会も成熟した先進国ニッポン。ところが原発は爆発するし、総理大臣は戦争するために全力だし、格差社会ワープアだらけだし、少子化で1000年後には日本人は絶滅するペースだ。一体日本はどうしてしまったのか。このまま滅ぶに任せておいていいんだろうか? 社会を良くしたいと思うならちゃんと考え、声を上げ続けていかないとダメなのだ。

プロ市民になって騒ぐのではなく、一般人が普通の生活の中で社会問題に触れ、妥当な考えを妥当に表明し、それがネットでムーブメントになっていく事が今市民ができる現実的な持続社会実現の方策なんだと思っている。

 

社会問題の本質

8年に渡って3万近いブコメをしてきて気が付いた事は

・社会の問題は全て人間の心の歪みが元凶

という事だ。
健全に真っ当に生きてる人だけなら社会に問題など発生しない。しかし実際には妬み、怒り、見栄、怠惰、認知の歪みが問題行動を引き起こし、社会が軋む。これらは人間の本能に関わる問題なので基本的に無くすことはできず、原則的に解決は不可能だ。だから社会問題はいつまで経っても無くなりはしない。とは言え問題の規模を小さくする事は出来る。私はネットの力を使ってこの問題規模縮小に少しでも貢献できたらと思っている。
現代だって中世に比べたら悲劇の数は相当に減っている。中世では理不尽な暴力が横行し、毎日のように人が平気で殺され、病死者、餓死者は多く、飢饉で大勢が死んでいたわけだからそれに比べたら現代はパラダイスと言えるかもしれない。しかし、現代は現代で原発は爆破されて人が住めない広大な土地が生まれてるし、戦争で金儲けしようとする連中が跳梁跋扈している。問題は減っていても個々の規模はでかくなってしまっているのだ。ネットでちゃんとした考えを示し、多くの人が問題を認識して悲劇を減らそうと考える事はとても重要だ。

 

社会問題を解決する2つの手がかり

問題の元凶を探る際に2つ手がかりが有る事に気が付いた。それが

メンヘル
・利権

の2点だ。問題に対してこの2つの補助線を引けば大体何が元凶なのかが浮かび上がってくる。

例えば原発で言えば、原発の問題はエネルギーの問題でも何でもなくて単に利権の問題だ。原発は1機当たり毎年1,000億円の金になる。毎年1,000億円の金は人間をおかしくさせるのには十分すぎる金だ。そして例え爆発しても儲かってしまうのだから利権屋は死に物狂いで推進させようとしてくる。
これを理解しないと原発の問題は絶対解決できない。相手はもはや人間ではない、利権の亡者なのだから正攻法では勝てない。


メンヘルの例でいえば、

「処置困り」高校教諭が子猫生き埋め 生徒に穴掘らせる

というニュースがあるが、これは教諭が脳の病気なんだろう。軽い処分で済ましたりすれば次は生徒が狙われる。数年後には生徒が埋められることになるだろう。ちゃんと精神病患者として適切な措置が必要。

何か事件が有ったらその裏の利権やメンヘルの存在についてチェックをするようにすれば解決に大きく近づく事ができる。ぜひ、試して欲しい。

日本が、世界が危機的状況に陥らないようにするのは一般の市民がちゃんと考え、ちゃんと意見を表明する事がとても大切だ。ぜひ、協力をお願いしたい。

笑顔の絶えない社会を目指そう。